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とりかえばや ネタバレ感想 「episode37 十日夜の宴」(8巻収録予定) [ネタバレ]


月刊flowers 2015年9月号掲載 さいとうちほ 「とりかえばや」 37話
「episode37 十日夜の宴(とおかんやのうたげ)」 のネタバレ感想です!


四の姫に押し倒されて口付けされてしまった睡蓮。
抗いながら四の姫に手をかけようとした時、、父親・丸光の「四の姫と復縁するもせぬもそなたの心次第。
これより先はそなたの人生じゃ」という言葉と、東宮の笑顔が心をよぎり、
強く四の姫を押し戻します。

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睡蓮の抵抗に
「どうして?背の君は昔も妻である自分を求めてくれなかった。
自分を嫌っているのかと深く傷ついた。」と語る四の姫に
「それはそうでしょう…だってその頃は私じゃなくて女の沙羅の方だったんだから!」と焦る睡蓮。

「誰か他に好きな女子がいるのか」と聞かれ、
真剣な四の姫に嘘をつけず、「好きな方がいるので許して欲しい」と頭を下げますが、
「ならばなおさら離縁は嫌じゃ。抱かれなくともいい、主の思い人を詮索もしない。
二人の姫の為に右大臣家だけでなく関白左大臣家の後ろ盾が欲しい。
娘だけは立派に育てて見返してやりたい」と告げる四の姫。

「(見返したいとは)父親である権中納言(石蕗)をですか?
でも姫達と貴方の真の幸せの為には石蕗の権中納言と…」と語る睡蓮の言葉を遮って
「ありえぬ!権中納言の話なぞしたくない!顔を見るのも名を聞くのも嫌じゃ!」と涙を流す四の姫を見て、
「そこまで嫌う程強い恨みは愛情があるからで、自分でも気づかない程深く石蕗を愛しているのか」と気付く睡蓮。

それならば、「四の姫の心が癒えるまで、もういいと言うまで夫婦でいましょう。
褥(しとね・布団)を共にはしませんが、今宵は共に休みましょう。姫達も一緒に。」と提案します。
微笑む睡蓮を見て面食らったかのような四の姫が
「背の君はお変わりになられた」と呟いたので
「まさかばれた?」と焦る睡蓮でしたが、四の姫は「なお一層御やさしくなられた」と顔を赤らめます。

睡蓮が帰らず泊まって行った事で
「でかした!四の姫!」と喜ぶ右大臣。
「後は三の姫が主上の目に留まり入内してくれれば…」と三の姫に文をしたためます。
届いた文を読んで笑顔の三の姫。


所変わって梨壺。
東宮が主上へ書いた文を誰かに届けさせようとしていた所へ三の姫が立候補します。

またある時、主上からの賜り物を受け取りに行く人を探していた時も、
「私が」と申し出る沙羅を押しのけ、「睡蓮様、私が参りましょう!」と役目を買って出る三の姫。

女房達は口々に
「三の姫様…はりきっておられること」
「主上へのお使いはほぼ一人占め」
「いっそのこと主上の尚侍にしてさしあげれば御本人も右大臣様も喜ぶのに」と噂します。

噂話をよそにぼんやりとした様子の沙羅に「浮かぬ顔だの」と声をかける東宮。
「そなたには尚侍の仕事は退屈では?次の宴で主上の前で琴を奏でる役目はどうじゃ?」と提案しますが、
沙羅の琴を聴いて「ううむ…」と黙り込んでしまう東宮。
「もっと手習いいたします」と告げる沙羅。

「今の琴はまさか睡蓮様?」「いつもは名人でいらっしゃるのに」と語る女御に
「尚侍は手に傷を負っていて思うようにならないのじゃ」と助け舟を出す東宮。

そこへ沙羅双樹の右大将(本物の睡蓮)が通りかかり、
女御達は「奥方とよりを戻されたというのは本当なのか」と噂します。
睡蓮を切ない様子で見つめる東宮を見て、沙羅は「いつかゆっくり会わせて差し上げたいけれど…」と思いますが、
「とにかく自分はこの琴をなんとかものにしなければ、昔の睡蓮を知る者は不審に思う」と琴の練習を始めます。

そこに主上の元から帰ってきた三の姫。
沙羅に琴のアドバイスをし始めますが、
「主上にはお会いできたのですか?」と話題を変える沙羅。

「はい!今日はようやく私の事を覚えて頂けたようで」と笑顔で語る三の姫に対し、
またしても謎の胸の焦げる思いが湧き上がって来る沙羅。
琴を弾く手を「なりません、そのような押さえ方、こう…」と、三の姫に押さえられ、
むかっとして手を振り払ってしまいます。

「すまぬ!つい…」と謝る沙羅に「差し出た事を致しました!」と同じく謝る三の姫。



夜は更けて、宣耀殿(女御の居住)に帰ってきた沙羅。
琴の練習を続けますが、うまく行かず、「笛ならば思いのままに奏でられるのに」と考えてしまいます。

自分が宮中を去った最後の宴を思い出しながら奏でる沙羅の笛の音色は主上の元に届きます。
沙羅の笛を聴きながら、「そういえば右大将の姉姫は今何をしているのだろう」と思いを馳せる主上。



ある月の夜、湖に浮かべた船の上で宴が催されています。
沙羅の居る東宮の船に訪れた主上は
「華やかな東宮の御船、ついついのぞきに参った。
東宮のお人柄をうつした麗しい女房達は評判です」と語ります。

「主上がこんなふうに女房を褒められたり、わざわざ東宮様のごきげん伺いにおいでになるのは珍しいな。
それにとても楽しまれているようだ。どなたか意中の女房でもいるのか…まさか三の姫…」と思案する沙羅に「睡蓮の尚侍」と声がかけられ、振り返った沙羅の前には右大将である睡蓮が。

沙羅と語らう睡蓮を見つめる東宮の視線に気付いて挨拶をする睡蓮でしたが、
東宮は顔を背けてしまいます。
無視をされて動揺する睡蓮に
「右大将様が我が家に帰ってきて下さったと、父の右大臣がたいそう喜んでおります」と声をかける三の姫。

そのやりとりを聞いて「仲がおよろしいのは何より」と言い放つ東宮にショックを受け、
涙を袖でぬぐう睡蓮。
睡蓮を気遣う沙羅でしたが、東宮に「お餅を主上にさし上げて」と声をかけられます。
高く盛られた餅に「船の揺れで崩さぬよう気を引き締めねば」と考えながら女房からお餅を受け取ります。

三の姫から注がれたお酒を口元に運ぶ主上は、餅を持って控える沙羅をじっと見つめます。
主上に見つめられて戸惑う沙羅。


そこへ突風が吹き、水面が荒れ、船が大きく揺れます。

皿に高く盛られたお餅が手からこぼれ落ち、大きく傾く沙羅の体を抱きとめる主上。

抱きとめられたまま至近距離で見詰め合う主上と沙羅――。


次号に続きます!!

episode36 相逢 ◇◆ 目次 ◇◆  episode38 五節の舞姫


——*…*——*…*——*…*——* 感想 *——*…*——*…*——*…*——*

前回四の姫に押し倒されてしまった睡蓮がどうなるのか心配でしたが、なんとか乗り切れたようです!
しかし「四の姫の気が済むまで夫婦でいましょう」はマズイです!!
今回、四の姫の心の底には石蕗が居る事がわかったので、今後は強引に睡蓮に迫って来る事はなさそうですが…。

本当に好きな東宮様には四の姫との事を誤解されて冷たい態度を取られて哀れな睡蓮…。
だからと言って泣いちゃダメでしょ!とツッコミたくなりますがw

しかし東宮様の前で四の姫の事を話題にする三の姫。
睡蓮と東宮様の事を知ってるハズは無いんですが、どこまで狙ってるのか、相変わらず読みきれない三の姫です…。

そしてそして…!!いよいよ主上と沙羅が接近しました!!
三の姫に対していらつく気持ちの正体にも気付かない沙羅ですが、
確実に主上の事を“女性”として好きになってますね!!

抱きとめられて見詰め合う沙羅と主上!!
次号がめちゃめちゃ楽しみです!!

——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*

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