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とりかえばや ネタバレ感想 「episode36 相逢(あいあふ)」(8巻収録予定) [ネタバレ]



月刊flowers 2015年8月号掲載 さいとうちほ 「とりかえばや」 36話
「episode36 相逢(あいあふ)」 のネタバレ感想です!


顔をさらして歩く事、人に見られる事にいつまで経っても慣れない睡蓮。
女房達に「大人っぽくなった」「清げで艶かしい」と噂される横を
恥ずかしく感じながら通り過ぎます。

ふと強い視線を感じて振り返った先には、
(沙羅と入れ替わった睡蓮にとって)義理の父親となる右大臣が居て
「婿殿!」と呼び止められますが、慌てて逃げ去る睡蓮。

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ところ変わって梨壷。
東宮の洗髪をしたり、各々作業に没頭する女房達。

女房に指示を出す三の姫を見つめ、「よく働くなぁ」と感心する沙羅でしたが、
「私が女御となり男の御子を生み、主上と東宮様のお役に立つ事が父の望み」
という三の姫の言葉を思い出すと、胸がずきんと痛みます。

その胸の痛みに一瞬「どこか病では?」と考えますが、
すぐに「気のせい」と思い直し、自分の気持ちをごまかすように、
紙を切っている女房に近づき、「私も手伝おう」と声を掛けます。

手際良く小刀で紙を切る沙羅に「睡蓮様早い!すごいです!」と感心する女房。
それを見た三の姫は「私もやろう」と競うように同じ作業を始めます。


作業を続ける二人でしたが、三の姫は
「妹の四の姫が睡蓮の尚侍の兄君― 右大将様と仲直りをするようですね」と語り出します。
それを聞いた沙羅は「右大将と四の姫が復縁するなど私は聞いていない」と声を上げてしまい、
話を耳にして沙羅達の方を見つめる東宮と目が合います。

表情を曇らせ、胸の辺りをぎゅっと握り締める東宮。
(確実に睡蓮の事を意識しています!)


「父は右大将様が婿になった事をそれは自慢にしていたので、何があっても諦めたりしない」
と続ける三の姫。完全に手が止まってしまった沙羅に対して
紙を全部切り終わり、「勝った!」と笑顔です。
沙羅はそれどころではなく、「確かに右大臣は諦めないだろうな」と考えています。



場面は沙羅と睡蓮の邸に変わります。
邸を訪れ涙を流して何かを訴える右大臣に、
ほだされたように涙を流す、沙羅と睡蓮の父親の丸光―。


翌日、「昨日右大臣が邸を訪ね、四の姫との事について話をしていった」
と睡蓮に告げる丸光。

睡蓮は「沙羅姫は以前私に離縁するようにと…」と口にします。
丸光も「四の姫は権中納言(石蕗)の子を二人も生んでいる。沙羅の言葉も道理だ。
お前も復縁など考えてもいないだろう。」と理解を示しながらも

「沙羅が女である事を隠したまま夫婦となったのだから、
私からすれば四の姫にすまないと言う気持ちも大きく、右大臣の願いもむげにできなかった。」
「折角男になったのだ。右大臣家へ行き、一度四の姫に会ってみてくれないか?
そして万が一、四の姫を妻として受け入れてもいいと思うなら
このまま夫婦として暮らしても良い。それも縁だ」と語ります。


それを聞いた睡蓮は胸の内で
「そんな事は考えられない。私は東宮様お一人を…」と東宮の事を考えます。
しかし東宮の事は睡蓮の一存ではどうにもならぬ事。

「今は父上に訴えても仕方ない」と考えた睡蓮は
「向こうは私の正体を見破るかもしれない。
沙羅と四の姫は仲の良い夫婦であったと聞くし、
自分と沙羅では性格が違い過ぎる」と丸光に語ります。

丸光は「睡蓮が不安に思う気持ちが強いなら離縁を言い渡すと良い。
無理はするな」と言ってくれます。

「私の判断に任せると?」と問う睡蓮に
「これより先は右大将― そなたの人生じゃ」とにっこり微笑む丸光。

沙羅の残したものではなく 「自分の人生」について考え出す睡蓮。



沙羅双樹の右大将と四の姫との復縁の噂は、
病に伏せっている石蕗の権中納言の邸にも届きます。

友人達から話を聞かされ、「それはまことの話か?」と尋ねる石蕗。

「右大臣が、嫌がる右大将を呼び止める様子が何度も目撃されている」
「先日は東宮様に狼藉を働いた者達を一網打尽にし、
相変わらず宮中の華である沙羅双樹の君なら当然の流れだろう」
「石蕗には辛い話だろうが、友として知らせないのもどうかと…」
と語る友人達に礼を言い、「手遅れにならないうちに行ってくる!」と駆け出す石蕗。

「双樹が女だと知っているのは自分だけ。
だから双樹と四の姫の復縁などありえないと言って、止められるのは自分だけだ!!」
と、石蕗は馬を駆り、右大臣邸の裏口より四の姫を訪ねます。


「突然の訪問は何事か」と、石蕗と目も合わせぬ四の姫。
石蕗は「正装して待っていてくれるとは思わなかった」と声を掛けますが、
「ぬし(貴方)の為では無い」と四の姫は冷たく言い放ちます。

しばしの沈黙の後、「双樹とよりを戻すという噂は真実なのか」と
単刀直入に問う石蕗に対し、
「噂を耳にしなければ私の事など思い出しもしなかったのですね」と嫌味を言う四の姫。

石蕗は長く伏せっていた事と、四の姫が右大臣邸に戻ったと聞いて、
右大臣の自分に対する怒りを考えれば様子を見に来られる訳が無かったと弁解しますが、
「既にぬしには関係の話です」と言われてしまいます。

しかし「ある!!」と食い下がる石蕗。
「四の姫も双樹も不幸にしたくない!
形だけよりを戻しても同じ不幸が繰り返されるだけだ」と訴えますが、
「形は何より大事!自分は形だけでも娘達を左大臣家の姫にしたい!」と告げる四の姫。

「それは…双樹とよりを戻したいということか?私とは…?」
そう尋ねる石蕗に無言の四の姫…。

「私は四の姫と姫達(娘)を捨てる気は無い!信じてくれ!私の言葉に偽りは無い!
ゆくゆくは一緒になりたいと願ってきた!」と必死に訴える石蕗ですが、
四の姫は鋭い表情で石蕗を睨むと、

「もうたくさん!ぬしの言葉なぞなんになりましょう。何も無いも同じ!
確かにぬしは偽りは言わない!「まこと」の言葉ばかり!
けれどその時だけの「まこと」!他の女の元へ行けばまた「まこと」を仰る!
そんな「まこと」に何の意味があるか!?
ぬしの言葉だけを頼りに生きる女にとっては偽りにしかならない!!」

「ぬしの「まこと」なぞいらぬ!!」ときっぱりと言い放ちます。

意気消沈し、その場に崩れ落ちる石蕗。
謝罪を口にし、「せめて雪姫と咲耶姫の2人の娘に会わせてくれないか」と頼みますが、
既に石蕗への気持ちなど冷め切っている四の姫。

「二人ともじきにぬしの事なぞ忘れます。会わせてはかえってかわいそう。」
「二度とおいで下さるな!」
と石蕗に対して最後通牒をつきつけます。


閉ざされる扉。
四の姫の言葉にショックを受ける石蕗は、柱を抱きしめてへたり込んでしまいますが、
更に追い討ちをかけるかのように、左衛門からも
「権中納言様のお役にはもう立てそうもない。お許しを…」と告げられてしまいます。

涙を流しながら右大臣邸を後にする石蕗――。
立ち去る石蕗と入れ替わるように、今度は睡蓮が右大臣邸を訪れます。


出迎える右大臣と、二人の姫と共にうやうやしく跪き、輝くばかりの笑顔で睡蓮を迎える四の姫。
その笑顔に睡蓮はすごい圧力を感じます。

「つもる話もあるだろう」と気を利かせた右大臣が姫達を連れてその場を去ろうとしますが、
雪姫は無言で睡蓮をじーっと凝視します。

「やはり童(わらべ)の目はごまかせないのか?」と怖がる睡蓮でしたが、
右大臣が「向こうで鬼ごっこをしよう」と語り掛け、ようやく部屋を連れ出します。


二人きりになると、跪いて頭を下げる四の姫。
「自分のせいで辛い思いをさせてしまった。自身の愚かさに消え入る思いです。
許して貰えるとは思っていないが、二人の姫に罪は無い。どうか私一人を責めて下さい」
と涙を流して訴えます。

睡蓮が「頭を上げて下さい。もう過ぎた事です。それよりお元気になられた事が嬉しいです。
二人の姫は愛らしいですね。下の姫の名は何と申されましたか!?」と問いかけると
「珠子(たまこ)と私が一人で名付けました」と応え、袖で涙を拭う四の姫。


「一人で名付けという事は石蕗とは別れたという事!?
姫を二人抱えて勘当された上にそれは辛かっただろう
いやいや…それなら沙羅だって一人で辛い時を耐えたのだから同じ事
―というより総て石蕗が悪い!多くの人を不幸にした石蕗はやはり許せない!
四の姫には気の毒だけれど… でも―」と、四の姫に同情しながらも、
自分が右大臣邸へ来た理由について語り始める睡蓮。

「私が来たのは長く考えてきた私達の事について答えを出す為。
四の姫の幸せの為にも二人の姫の為にも、父親である権中納言と夫婦になるべきかと…」
そう告げる睡蓮に四の姫は
「自分の幸せはどうでもいい!二人の姫の幸せこそが大事だ」と訴え、
「お願いです!」と再び頭を下げます。

「えーと…それは何を願っているのか?どう言ったら納得してくれるのだろう…?」
と考えながら「顔を上げて下さい。貴方が幸せにならなくてどうして姫達が…」と声を掛けつつ
顔を上げさせようと四の姫の肩に手をかけた睡蓮でしたが、
次の瞬間、四の姫に押し倒されてしまいます!!


涙ながらに「ぬしと本当の夫婦になりたい」と告げられ、
押し倒されたまま口付けされてしまう睡蓮――!!


次号に続きます!!


episode35 三の姫 ◇◆ 目次 ◇◆ episode37 十日夜の宴


——*…*——*…*——*…*——* 感想 *——*…*——*…*——*…*——*

ワクワクする展開になってきました!!
まだ話は転ぶか!!と続きが気になって堪りません!!

あんなに沙羅の事を好きな四の姫が別人の睡蓮に気づかない筈は無いと思うんですが、
そこは漫画と言う事でw

それにしても本当に丸光は沙羅と睡蓮の事を考えてくれて優しいですね…。
パパ大好きです!

しかし石蕗は本当に情けないですね…。
今回石蕗に啖呵を切る四の姫の姿が気持ち良い事気持ち良い事ww

沙羅に「愛されたい」と願っていた四の姫は遂に行動を起こします!!
とってもいじらしいんですけど、睡蓮には東宮様が――っ!!

次回がとっても気になります!!

——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*

36話掲載の「月刊flowes 8月号」


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